every❤︎ing!結成と新千歳空港①
every❤︎ing!卒業コンサートフラワースタンド企画主催の1人、じぷと申します。
現時点でもたくさんの方々に参加していただき嬉しい限りです。
この場を借りて御礼を申し上げます。
主催一同、全身全霊を込めて今回の企画の成功に向けて動いていきますので、
これからもよろしくお願いします。
さて、このブログでは
「every❤︎ing!への想い」
「今回の花にかける意気込み」
を書いていこうかと思ったのですが、
そういうのは主催のTwitterアカウントの方で書いてしまったので、
「どうしようかな〜」と悩んでいます。
まぁTwiplaを建ててからイベント当日まで半年もありますし、
何かしら動きが無いと寂しいですし、
進捗報告の間を埋めるという意味合いも込めて
『every❤︎ing!の色んなこと』について書いていこうかと思います。
あと、このブログを読んだ人が
「お!every❤︎ing!の企画、面白そうじゃん!参加してみようかな!」
と思ってくれたら嬉しいです。
ちなみにTwiplaはこちらになります。
興味のある方はぜひぜひ。
ということで、今回は「every❤︎ing!結成時」の話をします。
今では当時のことを知ってるファンも少ないと思いますし、
「へ〜そんなことがあったのか〜」
くらいに思っていただけたら幸いです。
あれは、3年前の6月1日でした。
〈every❤︎ing!結成〉
every❤︎ing!の結成は2014年6月1日に赤坂BLITZで行われた
『Super Anisong Ichiban!!』で発表されました。
ライブの最後の告知タイムで
「大事なお知らせがある人がいます!」
という振りの後に、
2人で肩を並べながら
「ユニットとしてキングレコードさんからメジャーデビューします!」
と発表をしたのが、every❤︎ing!の始まりでした。
当時の僕は(今もですけど)
木戸ちゃんとエリイちゃんの2人を応援していましたが、
(さん付けが全くしっくりこないので普段の呼び方に戻しました)
「は!?マジで!?!?」
というのが正直な感想でした。
後々、色んな人から
「2人でラジオ(ゆめいろ学院)やってたし、予兆はあったやん」
って言われたんですが、それとこれとは話が別です。
予兆とか知ったこっちゃないです。当時は本気で驚きました。
発表の瞬間は嬉しいという気持ちよりも、驚きや困惑が上回っていました。
「一体これからどうなるんだろう…」
という不安な気持ちも、正直ありました。
木戸ちゃんとエリイちゃん、2人がユニットとしてステージに立つ。
今では当たり前の光景ですが、当時は具体的なビジョンが何も見えなくて、
「まだ2人には早いんじゃないかなぁ」
なんて思ったりもしました。 心配性なので。
ただ、
ステージ上で「every❤︎ing!を結成する」と発表をしている時の2人は
心底嬉しそうな表情をしていました。
木戸ちゃんがニコニコ笑いながら
「エリイちゃんでよかったなぁ」
なんて言ってエリイちゃんの手を握って。
エリイちゃんは目をウルウルさせながら
「いぶきんぐでよかったよぉ〜」
と言いながら握られた手をブンブン振って。
対照的な表情をしながら、2人とも喜びを表現していました。
その2人の様子を見ながら僕は
「あぁ、これはもう全力で応援するしかないな」
と、腹をくくりました。
あと
「この2人ならお互いを支え合っていけるし大丈夫だろう」
という思いもありました。
おそらく、あの当時の2人のどちらかが
「1人でステージに立って何かをする」
というのは難しかったと思います。
でも2人なら、
お互いの足りないところを、
お互いの良いところで補い合って、
良い方向に進んでいける。
every❤︎ing!はそういうユニットになってくれるだろう。
と、当時の僕は思っていました。
実際のところ、
every❤︎ing!はしばらくの間、そういう形で成長できていたと思います。
〈新千歳空港アニメフェア2014〉
さて、結成当時の僕の心境を長々と語ってしまいましたが、
結成が発表されてからしばらくはビックリするくらいなんの音沙汰も無かったです。
「もしかしてユニットだけ作っておいて、何をするかはまったく決めてないんじゃね?」
という疑心暗鬼を膨らませながら1か月半が経ったある日、突如every❤︎ing!に関する情報が発表されました。
『「新千歳空港アニメフェア2014」にevery❤︎ing!が出演』
その後、every❤︎ing!のイベントで何度となく足を運ぶことになる
「試される大地・北海道」
それがevery❤︎ing!としての初イベントの場所でした。
(続く)